こんにちは、あっきーです。
今回はお金の話です。
お金についてどう思いますか?
漠然と不安だと思っている人が多いのではないでしょうか。
特に将来について不安を抱えている人が多いかと思います。
先に結論を伝えると、不安は無くせます。
そして、不安を無くす方法は【明確にする】という方法のみです。
不安を明確にする
まず一番不安を大きくしているものは、漠然としていることです。
なぜ不安なのかがイマイチ理解できていないと、どんどん不安になります。
だから、明確にすることで不安のほとんどは無くなります。
実際にいくら必要なのか
自分の人生においていくら必要なのかは自分にしかわかりません。
誰も教えてくれないというか、誰にも教えることができません。自分にしかわからないので。
不安を無くしたいのであれば自分の現在の支出を出し、将来の暮らしにかかる支出をシミュレーションしてください。
支出を出す方法
まず「何に」お金を使っているかを挙げます。
- 食費
- 家賃
- 電気代
- 交際費
- 年金
- 住民税
などです。
それが挙げられたら次は「いくら」使っているかをそれぞれ当てはめていきます。
家賃とかはいくら使っているかすぐわかると思います。食費や交際費をどれくらい使っているかはまずはざっくり出してみるだけでいいですが、おススメは一ヶ月だけで良いので家計簿をつけてみることです。
明確にすることで不安は無くなる
支出を出してみるとわかりますが、現状を把握することでものすごくスッキリすると思います。
旅先で、行き先だけわかっていても現在地がわからなければ不安ですよね。
まずは現在地をしっかり把握しましょう。
老後のお金の不安
そして、大きい不安と言えば、2019年に金融庁が報告して政府が発言した2000万円の不足がありますね。
正直に言えば、この2000万円というのはテキトーです。
国民全体の年収や税などを平均して割り出している数値で、個人からしたら参考程度にしかなりません。
メディアで報道されているざっくりなことだけを鵜呑みにしているから不安になるのです。
将来のシミュレーション
月の支出を出すのと同じ要領で、将来の支出を出していきます。
将来のシミュレーションをするにあたり、理想・普通・最低限の3種類を挙げると良いです。
理想の将来
住みたい家の家賃(もしくは住宅ローン)、結婚や子供の有無、子育てにかけたい費用、趣味に使いたいお金、旅行は年に何回いくらかけられるのが良いか。
理想に合わせて算出してみてください。
そうしたら、同時に将来に稼ぐべき収入もわかり人生の目標も立てられることになります。
普通の将来
こちらはある種、延長上の将来です。
自分にとって普通に生きていったらこうなるだろうというものです。
ここは基準となるシミュレーションになるので重要です。
最低限の将来
どんなに厳しくてもこれくらいの生活はしたい、というものです。
ここが算出できれば、老後2000万円というザックリ指標ではなく、自分にとって最低いくら必要なのかが明確になります。
現在、毎月いくら使っているのか、そして将来は毎月いくら使うのか。
それがわかれば不安はほとんど無くなります。
あとは必要なお金をどう作っていくかに注力するだけです。
お金に関する知識、マネーリテラシーを上げて、豊かで幸せな人生を送っていきましょう。