メンタル

あなたはテレビに洗脳されています【情報の取り方で人生は180°変わる】

2020年8月13日

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こんにちは、あっきーです。

 

2020年は新型コロナウイルスが座巻していますね。

連日テレビでは「感染者数が増加した!」「重傷者数が増えた!」「緊急事態宣言を再発令か!?」などと報道されています。

 

外を歩くのも怖いという人もいるのではないでしょうか?

今回の記事は、そんな恐怖に震える毎日を送っているあなたにお届けします。

 

コロナは本当に怖い?

コロナは本当に怖いのでしょうか?

結論から言うと、怖くありません。

 

逆に、なぜ怖いのでしょうか?

怖い理由を理論立ててきちんと話せますか?

 

怖いと思っていることが間違っているとは思いません。

きちんと怖い理由を明確に話すことができれば良いと思いますが、ほとんどの人はなんとなく怖いと感じているだけだと思います。

 

コロナは怖くない

「コロナ感染者数が急激に増えています!」と、テレビニュースでは連日放送しています。

キャスターが神妙な面持ちで声色低く、重傷者の体験談などを読み上げていますね。

多くの人はこれで怖いと感じています。

 

もし、「PCR検査の準備が整ったため、最近は何千人も検査できるようになりました!その分、陽性の人もある程度出ていますが、陰性者が多数です!」とニュースキャスターが明るく話していたらどうでしょう?

 

上の2つは、同じ内容のニュースです。

報道の仕方によって印象が変わるのです。もし後者の報道を連日していたら、怖いと思う人はものすごく少なくなると思います。

 

「コロナ」自体が怖いものなのではなく、コロナが怖くなるように報道しているのです。

 

メディアは煽るのが仕事

テレビニュースがそのような恐怖を感じるような報道をするにはワケがあります。

結論から言うと、それが仕事だからです。

 

もし報道番組が毎日「○○さん家の犬の赤ちゃんが産まれました」と報道していたらどうでしょう?

ほっこりして平和な気持ちになりますが、次の日もその犬の赤ちゃんがどうなったか気になってテレビを見るという人は少ないのではないでしょうか?

つまり、平和な報道というのは視聴率が取れないのです。

 

視聴率が取れなければテレビ局は経営していけません。

人が続きを気になるのは色々ありますが、一番はネガティブなものです。

「人の不幸は蜜の味」という言葉があるくらい人は不幸話が大好きです。

 

だからメディアは、ひたすら恐怖で人を煽りまくります。

コロナを怖いと感じさせるコンテンツを作り、視聴者にリピートしてもらうのがメディアの仕事です。

 

メディアに洗脳されている

人は、メディアに洗脳されています。

 

例えば、テレビドラマを見ていて、主人公の会社の営業マンが割と良いところに住んでいたりしますよね?

社会人になる前は、そういう所に住めるのが当たり前と思っていませんでしたか?

実際に住めるのは1Kの安いマンションだったりします。

 

CMもそうです。

素敵な女優さんがCMで飲んでいるもの、使っているものを本当にその人が使っているものと思いませんか?

 

頭では「そんなことない」とわかっていても、潜在意識にはしっかりと刷り込まれています。

 

CMで使われている美容液は、ほとんどがCM代・広告費に使われていて原価はものすごく安いなんてこともざらです。

メディアによって、イメージを刷り込まれています。

つまりテレビを見ているあなた、ネットニュースを見ているあなたは洗脳されているのです。

 

情報に振り回されない方法

これまで見てきたとおり、メディアはあなたの為になるものを発信しているのではなく、メディア側の為になるものを発信しています。

 

大事なのは、そういった情報に振り回されないことです。

情報に振り回されない歩法は、何が事実で何がメディアにとって有利なものかをしっかり自分の頭で考えて見極めることです。

 

事実をそのまま見る

事実を事実として見ましょう。

どういうこと?と思うかもしれませんが、これがすごく大事です。

 

ここまで書いてきたとおり、メディアはメディアにとって有利なことを発信します。

起こった出来事を、良いように脚色して報道します。

 

一番確実なのは数字を見ることです。

コロナの例で言うと、

PCR検査をした数、その内で陽性と出た件数、陰性と出た件数、その中から重症となった数、死者数をしっかりと見ましょう。

重症というのはどういう状態を言うのか、死者の状態はどうなのか(年齢や基礎疾患の有無)を確認しましょう。

 

これらをニュースで時間をしっかりとって詳しく報道していますか?

感染者数が増えた!とだけ報道していますよね?

 

報道をそのまま受け取るのではなく、事実は何なのかをしっかりと調べましょう。

メディアは事実をそのまま教えてはくれません。自分で調べる必要があります。

 

思考停止をやめる

自分で調べましょうと書きましたが、つまりは思考停止をやめて、自分の頭で考えることをしましょう、ということです。

 

メディアに限らずなのですが、直接自分の目で見て自分の肌で感じたことだけが事実です。

誰かが言っていることは全て又聞きです。

 

私達はネットで書かれていることや、テレビで言っていることが真実と捉えやすいです。

もちろん事実や真実もあるでしょう。

でも、それを鵜呑みにしてはいけません。

 

必ず自分で調べて考えるようにしましょう。

他人の言うことを鵜呑みにしている人は、振り回され続けて人生が終わります。

 

情報の取り方

そもそも情報をどこから取るかもすごく重要です。

質の高いところから取るように意識しましょう。

 

テレビは情報の質としては論外なほど低いです。最底辺です。

むしろ悪影響が多いと言っても過言ではありません。

 

情報の質を見極める良い方法は、有料であることです。

テレビはいかがでしょうか?無料ですよね。

 

無料の情報は質が低いです。

テレビもボランティアでやっているわけではありません。稼ぐ必要があり、視聴率が上がるコンテンツを作る必要があります。

 

読書

一番簡単な良質な情報の取り方は読書です。

 

本を読むには、本屋さんで買う必要がありますよね。

図書館で借りるにしても、図書館に行く労力も必要ですし、そもそも読む努力も必要です。

 

コストがかかっているのです。

だからこそ情報の質が高いです。

 

そして本は出版する側も、信用のおける内容でないと出版できません。

適当に人目を引く内容であれば良いというものではありません。(週刊誌とかは別です)

 

メディアに操作されないようになるために勉強になるおすすめの本を記載しておきます。

 

✔「日本をダメにしたB層の研究」適菜収

人間にはA層、B層、C層、D層という属性がある。そして、B層というのは、今回取り上げたようなメディアに良いように操作されている人達のことです。この本を読むと、いかに自分が今まで作られたイメージの中で生きていたかがわかります。

日本をダメにしたB層の研究 (講談社+α文庫)

 

✔「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」堀江貴文

思考停止という言葉を世間に広めたのは堀江さんだと思います。こちらの本を読むと堀江さんの大事にしていることを通して、自分で考え、自分で決めていく大事さがわかり、振り回されない生き方のヒントを得ることができます。

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

 

✔「自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―」権藤優希

自分で決める、つまり決断力について学べます。周りの影響に左右されず自分で意思決定していくことの大事さやその力をつけていく方法が学べます。

自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―

 

テレビやメディアの作られた情報に振り回されず、事実をしっかりと確認し、自分の頭で考えて、自分らしい人生を送っていきましょう。

 

それでは、また。

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