こんにちは、あっきーです。
今、あなたは幸せを感じられていますか?
会社の仕事がうまくいっていない、恋人がいない、結婚できないなど様々な原因によって、あなたは幸せではないと感じているのだと思います。
でも、ふと周りを見渡してみてください。
同じように仕事はあまりできていないのに幸せそうな人。
恋人や結婚相手がいなくても幸せそうな人。
結構いるのではないでしょうか?
あなたが幸せを感じられていないのには、陥っている罠があります。
それを解き明かしてみましょう。
幸せを感じられないワケ
あなたが幸せを感じられないのには理由があります。
でもそれはどうやら仕事や恋人や結婚といったものでは無さそうです。
世間のウソ(固定概念)
実は世間の一般的な概念には嘘があります。
例えば「結婚したら幸せになれます!」というフレーズ。
誰もが聞いたことがあるでしょう。
でも実際はいかがでしょうか?
日本での離婚率は約3割にもなるそうですね。
本当に幸せだったら、やむを得ない時以外は離婚することは無いでしょう。
多くの人が離婚しているということは、「結婚したら幸せになれます!」というのは完全に嘘です。
◯◯が無いと幸せじゃない?
「結婚したら幸せ」
「恋人がいたら幸せ」
「仕事がうまくいっていたら幸せ」
逆にすると、
「結婚できないから幸せじゃない」
「恋人がいないから幸せじゃない」
「仕事がうまくいっていないから幸せじゃない」
これは正しいでしょうか?
ここまで読んでいる人はわかってきているかと思いますが、「◯◯が無いから幸せじゃない」というのも完全に嘘です。
何が無くとも幸せにはなれるのです。
適切に幸せを感じる
では、世間のイメージに流されることなく、適切に幸せを感じられる方法をお伝えします。
足るを知る
老子の言葉で「知足者富」というものがあります。
今の自分で十分であると知る者は豊かである、ということです。
仕事がうまくいっていないのは不幸なのではなく、仕事上のステップアップや経験のチャンスを得られていることにもなりますし、仕事があること自体がそもそも幸せなことでもあります。
恋人や結婚についても同じくです。
今の状況がいかに幸せかを知ることです。
そして不思議なことに、いつも幸せを感じて穏やかに生きている人ほど、仕事もうまくいったり、恋人ができたりするのです。
あなたも不幸せそうな人と結婚したいって思いませんよね。逆に幸せそうな人とはお付き合いしたいと思うはずです。
Be-Do-Have
この不思議な現象には理由があります。
「結婚したら幸せになる」というのは順番がちぐはぐなのです。
分解してみるとこのようになります。
「結婚生活があれば幸せ」なので、
「結婚」をして、
「幸せ」になる。
もしくは、こうなります。
「結婚」をしたら、
「結婚生活」を手に入れて、
「幸せ」になる。
何度もお伝えしている通り、これでは本当に幸せになれるかは不明です。
正しいのはこのような順番です。
「今、幸せ」であり、
「結婚」したら、
「幸せな結婚生活」を手に入れる。
見ていただいた通り、3つの要素からなっています。
3つの要素は下記通りです。
Be ・・・なる、在る
Do ・・・する
Have ・・・手に入れる、持つ
この順番が大切です。
一つ目の例は、Have-Do-Beです。
二つ目の例は、Do-Have-Beです。
三つ目の例は、Be-Do-Haveです。
Do「結婚すること」や、Have「結婚生活」があなたを幸せにはしてくれません。
Be「今、幸せである」から、何をしても幸せですし、何を手に入れても幸せなのです。
幸せになる順番は「Be-Do-Have」です。
必ずBeが幸せであることが幸せの条件です。
本を読んで学ぶ
こういった知識を知っているか知っていないかで大きく人生は変わってきます。
人によっては、結婚できないから不幸せと言って、結婚できても相手が実は微妙だったから不幸せと言って、ずっと不幸せなままです。
知識は人生を豊かにする道標です。
勉強して知識をつけましょう。
手軽なのは本を読むことです。
おススメの本
お勧めの本を記載しておきます。
✔「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ
✔「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」ロバート・キヨサキ
世界的なベストセラーである金持ち父さんシリーズの1冊目と2冊目です。
お金の知識に関する本なのですが、実はこの中にBe-Do-Haveのことが出てきます。
お金だけでなく人生について考えることができる良書ですので、ぜひ読んでみてください。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる (単行本)
幸せになるのに、何かは必要ありません。
今のあなたで十分なのです。
今この瞬間に目一杯幸せを感じてみてください。
それでは、また。